シュタイナー教育って、どんなイメージ?

こんにちは。My Play Groundの水澤純です。


みなさんは、

シュタイナー教育って聞いたことありますか?


単語は聞いたことあるけど・・なんとなく知ってるけど・・


実際のところどうなの?

ぶっちゃけ、よくわからないんだよね。


そう思ってる方も多いのではないでしょうか。


(MPGのメンバーからも、そう聞かれました。)


わたし自身も長いこと、シュタイナー迷子で、右も左もわからないまま、ずいぶん彷徨いました。


シュタイナー教育のことを知ったのは、産後すぐのことでしたが


当時、ネットなどで調べてみても、本当にまったく理解できなかったのです。


それから、3,4年間、

自分なりにシュタイナーの本を読んだり

シュタイナー園のクラスに参加するうちに


少しずつですが、

シュタイナーやシュタイナー教育の輪郭が掴めてきました。



この秋からは、石川華代先生の、

シュタイナー算数教育 教師養成コースに通い始めたことで、


実際的でリアルな体験を、
たくさんさせていただいてます。



ちなみに、「リアル」というのは、

シュタイナー教育でとても大事にされていることです。


頭の中の「わかったつもり」ではなく、


子どもたちは、

自分の手足をつかって、身体をつかって、たくさん感じて、


そうやって、カラダ・ココロ・アタマをバランスよく、育てていきます。


子どもたちは、

世界とのつながりの中で学びます。


1+3=4

2+2=4


という、机上のお勉強から

いきなり始めるのではなく


その前に、

この世界における数字の概念を学ぶアプローチがあってもいいし

(1とか2とか3とか4ってなんだろう?)


そもそも頭で覚えるより先に

自分の体をつかって、数字のリズムを覚えることができる。


さんすうも、数字も

自転車のるのと一緒で、身体で覚えることができるんですね。



それに、数字を紙に書くためには、

まっすぐな線や、曲線を

自分の手で、ちょうどよい力加減で、書く

そんな練習だって、子どもにとっては必要です。


わたしたちが、現代の生活のなかで、

疎かにしがちなこと、忘れてること、意識してないこと。


そんなことまで、ぜんぶぜんぶ、

「無いもの」ではなく「有るもの」として

世界とまっさらな気持ちで向き合い続ける


それが、シュタイナー教育の姿勢のひとつなんだろうなあと、感じてます。


なかなか、言葉で全部伝えるのは、難しいものですね。


実際に体験してもらえると、

子どもにとっても、大人にとっても

感じること、新しい気づき、たくさんあると思います。


今回、このMy Play Groundで、シュタイナー教育さんすう体験会を開催させていただくことになりました。


日本では、

シュタイナー幼稚園はたくさんあるのですが、

シュタイナー学校の授業を体験できる場は、ほんとうに限られているので


ぜひ、一度、シュタイナー教育のさんすう授業を

体験しにきてくださいね。


お待ちしてます。


詳細、お申込みはこちらより。



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